第2回 京都肝胆膵外科カンファレンス

 

開催日時

平成25年10月5日(土) 14:00~
プログラム詳細はこちら(PDF)をご覧下さい。

開催場所

新・都ホテル京都 地下 1 階「陽明殿」

参加人数

94名

報告

この度、上本伸二教授のご高配により、第2回京都肝胆膵外科カンファレンスを開催させていただきましたので、京都大学外科交流センター会員の皆様にご報告いたします。
本研究会は肝胆膵外科領域のみならず、移植外科領域も含めており、京都大学 肝胆膵・移植外科が関わる全ての領域をカバーしている初めての研究会です。今回も【肝・胆道】、【膵臓】、【肝移植】の3領域に分け、下記のごとく一般講演・ビデオセッションの2つのプログラムで進行いたしました。一般演題では、若手の先生を中心に発表していただき、ビデオセッションでは、「私の手術」としまして、中堅の先生による手術手技を、ご自身の手術経験に基づいて発表していただきました。また、特別講演では、長崎大学の江口晋教授に、「Best surgery for now and future -肝移植と再生医療-」と題して、肝胆膵移植外科領域の腹腔鏡補助下手術導入の現状や再生医療の最前線に関する非常に興味深いご講演を頂戴いたしました。
 当日は,当初の予想を遙かに上回る94名もの同門の先生方にご参加頂きました。内容としましても、講演者と聴講者が一体となった、非常に活発で忌憚のない討論が繰り広げられ、成功裏に終わったものと思われます。これも、お忙しい中、ご参加頂きました皆様方のお陰と厚く御礼申し上げます。

【Session 1 ~一般演題~】

■膵臓
1.「遠隔転移を伴った膵内分泌腫瘍に対する外科的治療」
京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科 増井俊彦

2.「当院における局所進行膵癌に対する術前放射線化学療法の現状~有用性と問題点について~」
北野病院 消化器センター 消化器外科
○飯田拓、寺嶋宏明、内田洋一朗、後藤徹、岩村宣亜、戸田怜、川本浩史、井上善景、吉冨摩美、上田修吾、金澤旭宣

3.「当院における膵癌術後長期生存例の検討」
神戸市立医療センター中央市民病院 外科 山本健人

4.「膵腸吻合とドレーン管理」
京都市立病院 消化器外科 上和広

■肝/胆道
5.「転移性肝がんに対するALPPSの試み」
滋賀県立成人病センター 外科
○山本道宏、財間正純、山本秀和、原田英樹、川村純一郎、矢澤武史、中川淳川添准矢、本庄真彦、木田裕也、尾川諒太郎

■移植
6.「肝癌に対する生体肝移植後3年4か月目に胸椎転移と診断し、切除し得た1例」
京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科
○佐藤朝日、海道利実、小川晃平、安近健太郎、増井俊彦、福光剣、上本伸二
京都大学 整形外科
藤林俊介、木村浩明、松田秀一

【Session 2 ~ビデオセッション~】

■Case I 肝/胆道
1.「巨大肝細胞癌に対する前方アプローチによる肝拡大左葉切除」
神戸市立医療センター中央市民病院 外科 八木眞太郎

2.「胆嚢癌に対する肝中央2区域・尾状葉切除術」
三菱京都病院 外科 尾池文隆

3.「肝門部浸潤を伴う肝内胆管癌に対する肝左三区域切除」
天理よろづ相談所病院 腹部一般外科 待本貴文

4.「先天性胆道拡張症術后の肝内結石症に対して肝切除を行った一例」
福井赤十字病院 外科 土居幸司

■Case II 移植
5.「肝部下大静脈の完全閉塞を来したバッド・キアリ症候群に対する生体肝移植」
京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科 小川晃平

【特別講演】

「Best surgery for now and future -肝移植と再生医療-」
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻 移植・消化器外科学 教授 江口晋先生

次回は、平成26年11月8日(土)に京都ホテルオークラにて第3回京都肝胆膵外科カンファレンスを開催する予定です。次回も多くの同門の先生方のご参加をお待ちしております。
末筆ながら、京都大学外科交流センター会員の皆様のますますのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

(文責:当番世話人 京都大学肝胆膵移植外科 海道利実)

 

 

h25_10_05a.jpg

共催

武田薬品工業株式会社

後援

京都大学外科交流センター

 

PAGE TOP