静岡市立静岡病院 (2017年06月04日現在)


静岡市立静岡病院URL:http://www.shizuokahospital.jp/

 当院はJR静岡駅から徒歩10分の静岡市街の中心部に位置し、徳川家康が晩年過ごした駿府城の城址に隣接しています。
京都大学外科の関連病院としては最も東に位置していますが、新幹線で京都まで1時間半と時間的には近く、また、東京へも1時間なので学会などへの参加にもとても便利です。

 静岡市は同じ医療圏に大学病院やがんセンターはなく、市内の県立総合病院(東大・浜松医大)、日赤病院(慶応大)、済生会病院(名古屋大)、厚生病院(名古屋大)とともに切磋琢磨しつつ、中核病院として地域医療を支えています。
当科の特色としては比較的早い時期から腹腔鏡手術に取り組んできており、早期胃癌や大腸癌の手術のみならず、鼠径ヘルニアや腹壁瘢痕ヘルニア、脾摘、膵体尾部切除なども鏡視下手術の対象とし、最近では胆摘や虫垂切除に対して単孔式腹腔鏡手術を導入しています。一方で、食道や肝胆膵の悪性疾患に対するbig surgeryにも積極的に取り組んでいます。  
 
 平成21年度は外科のスタッフが9人ですが、さらに初期研修医や他科からのローテーターが常時3人程度加わりますので,結構な大所帯です。当科では臓器別の専門制を敷いておらず、外科のgeneralistを目指して、それぞれが自分の修行段階に応じてさまざまな手術を経験するような指導が行われています。

 現在、麻酔科が減員のため自科麻酔の比率が高く多忙を極めていますが、平成22年4月以降には麻酔科が増員予定で今から春が待ち遠しい限りです。常勤の消化器内科医が9人在籍し、病理診断医、放射線治療医も在籍しており、これらの科の協力のもと症例数は着実に増加しています。

 緊急手術も多く、多忙な毎日ですが、外科医として存分に腕を振るうには申し分のない環境です。気候は温暖で、食べ物も美味しく、人々の気性も温和で、暮らしやすい静岡はおすすめだと思いますよ。

文責:静岡市立静岡病院外科医長 前田 賢人

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