小倉記念病院 (2016年07月20日現在)



小倉記念病院は、1916年、京都大学外科学教室助教授副島豫四郎氏が旧小倉市宝町に創立し、大正天皇即位御大典を記念して命名された私立小倉記念病院が前身であります。その後、1948年、厚生省に移管され社会保険病院となり、さらに朝日新聞厚生文化事業財団に運営委託され、1970年、貴船町に移転、2004年、経営母体は財団法人平成紫川会へ移行、さらに、2010年12月25日、JR小倉駅北口徒歩5分の広大な土地に新築移転開院となり、現在に至っております。

その歴史の中で、1949年、本庄一夫京大名誉教授が当院外科部長時代に、日本で最初に膵臓全摘手術、系統的肝右葉切除を施行されており、京都大学外科学教室とは縁の深い病院であります。

現在の病院の敷地面積は、27,699mm2、延床面積86,063mm2、13階総合病棟、10階心臓血管病棟のツインタワーから構成されており、特に延床面積は、旧病院の3 倍となりゆったりとした空間が確保されています。

病床数は658床、内278床は個室となっており、アメニティーに優れています。その中でICU20床、CCU20床、SCU15床、セミCCU20床、HCU12床、無菌室15床と多くの特殊病床が運用されています。手術室は12室、心臓カテーテル室6室、血管造影室2室、透析室36床、外来化学療法室20床と整備され、広く明るい空間で手術を行い、術後管理を確実に行うことが出来る環境が確保されています。

診療科は、内科、血液内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌・代謝内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、精神科、皮膚科、外科、乳腺外科、呼吸器外科、心臓血管外科、血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科・頸部外科、麻酔科、放射線科の24診療科であり、医師169名、看護師数762名、医療技術職151名、総職員数1212名で診療を行っています。癌を中心とした外科手術、関連治療、合併症管理を各診療科と共同で行い、また看護師スタッフの協力の下、医療技術職の支援を受けて、患者様に満足していただける専門性の高い医療を行っております。

外科は、消化器外科、肝胆膵外科、乳腺外科、一般外科(内分泌外科、呼吸器外科を含む)の診療を総合的に施行しております。手術件数は着実に増加しており、新病院移転、手術室増室により、さらに増加を見込んでいます。年間手術件数は京大外科交流センター資料を参照ください。スタッフは、現在部長以下9名、日本外科学会、消化器外科学会指導医、専門医、内視鏡外科学会専門医、肝胆膵外科学会高度技術指導医、食道学会専門医、臨床腫瘍学会専門医の有資格者が臨床指導を行っております。外科担当病床数は45床であり、術後早期退院もしくは後方病院転院により、地域医療の中で急性期病院の外科治療を担当しています。

経営の指標は、入院単価、外来単価、平均在院日数、紹介率、全てにおいて優れており、高い医業収益を確保し安定した経営状態を維持してきました。今後も新病院移転によりさらなる発展を目指しております。

福岡県北九州市は人口100万の街であり、鹿児島本線、日豊本線、山陽九州新幹線の拠点駅である小倉駅には、のぞみ、みずほ、さくらは全て停車し、京都から2時間27分です。玄海灘周防灘に面し温暖な気候で、フグをはじめ味覚も楽しめます。門司の海夜空に花火ドン昇り立つ、小倉には祇園太鼓に城響き立つ、戸畑には洞海跨ぐ赤き橋立つ、若松に響灘荒れ白き波立つ、八幡には焔燃え立ち煙立ち立つ、萬葉に朽網企救香春その名を残す美し豊国。

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