高松赤十字病院 (2018年06月07日現在)

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高松は四国の玄関口にあり気候温暖で土地柄も非常によく住みやすい所です。全国的に有名になった讃岐うどんもさることながら、中心地にある商店街の再開発も進み都会的な街に変貌しつつあります。

当院は明治40年に設立され創立100周年を超える日赤病院群の中でも歴史のある病院です。平成16年当時、全体の手術数は多かったものの高度技能を要する肝胆膵外科手術数が県下8位と低迷しておりましたが、徐々に手術数を伸ばし現在では県下トップ3に肩を並べるまでになっています。

病床数は589床で第二次救急指定、地域がん診療連携拠点病院指定を受けている地域中核病院です。外科と消化器領域では日本外科学会外科専門医制度修練施設、日本消化器外科学会専門医修練施設、日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定指導施設更には日本肝胆膵外科学会高度技能修練施設認定を受けています。

さて、若手のトレーニング状況ですが、その前に熱血研修医が寄稿した当院ホームページ「研修医の声-消化器・小児外科」からの引用です。「・・・私は、4月24日に初執刀(鼠径ヘルニア根治術PHS法)の機会を得ました。部長先生のコントロールの元、二人羽織の状態で手術を終えました。外科医に憧れ、初執刀、しかも4月初めは病院のオリエンテーションがあったため外科ローテ2週間後の快挙でした。当時の事は今でも鮮明に覚えており、初めての手術記録に苦労した記憶があります。

大学時代のポリクリは手洗いをしても実際に手を出させていただけるのは結紮後の糸切り程度で正直手術の面白さが分かりませんでした。しかし、実際に自分の手を動かし、手術に参加できる、もしくは執刀させて頂け、研修医の身分ながら手術にはまってしまいました。外科ローテート中3か月(実際は2か月半)で緊急手術はすべてに入りましたので経験症例100例を数えました。その中で執刀症例は鼠径ヘルニア5例、幽門側胃切除術(R-Y再建)、腹腔鏡下胆嚢摘出術、開腹胆嚢摘出術、各1例ずつを執刀医として経験させて頂きました。・・・」 。当院は主治医執刀制です。

その時のスタッフ数にもよりますが、年間100から150くらいの執刀数があります。日本外科学会専門医4・指導医3、消化器外科学会専門医3・指導医2、肝胆膵外科学会高度技術指導医1、日本大腸肛門学会学会専門医・指導医1名、(重複あり)、が指導を行っています。 心臓血管外科、呼吸器・乳腺外科も別に専門診療科があり日本外科学会専門医取得に必要な診療経験は当院で完結できます。また、専門医取得に必要な実績単位も全国規模の総会などへの発表でクリア出来るように指導しています。

鉄は熱いうちに鍛えよ!興味のある先生はぜひともお越しください。みんなで待っとるけんね。

 

文責 西平友彦

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